気功を始めた頃をふと思い出しました。
当時、20年以上前になりますが、私の気功の課題は気功をしても体が温まらないことでした。
他のメンバーは、気功をすると腸が動き出したり、手足が温まったりと何らかの反応があったのですが、私の場合は、やってもやっても何も変わらない、反応がない状態が続きました。
そんなある日のこと、数名で輪になって気功をしていて、何も変わらないことを話したところ、一人の人が「それは、いつも与えようとばかりしているのでは?気が無限に降り注がれているのに、それを受け入れようとしないで、与えようとばかりしている」と。
その時、ふとそのことばが心の中に入って、「ああ、そう言われてみると確かにそうかもしれないなあ」と素直に感じて、「いろいろと考えるのではなく、素直に気をいただくことから!」と思って気功をし続けたら、驚いたことに手足が温まり始め、なんだか気持ちよさを感じることができるようになったのでした。
心のあり方が、こうまでも気というものを動かすのか!と驚いたのでした。
当時、20年以上前になりますが、私の気功の課題は気功をしても体が温まらないことでした。
他のメンバーは、気功をすると腸が動き出したり、手足が温まったりと何らかの反応があったのですが、私の場合は、やってもやっても何も変わらない、反応がない状態が続きました。
そんなある日のこと、数名で輪になって気功をしていて、何も変わらないことを話したところ、一人の人が「それは、いつも与えようとばかりしているのでは?気が無限に降り注がれているのに、それを受け入れようとしないで、与えようとばかりしている」と。
その時、ふとそのことばが心の中に入って、「ああ、そう言われてみると確かにそうかもしれないなあ」と素直に感じて、「いろいろと考えるのではなく、素直に気をいただくことから!」と思って気功をし続けたら、驚いたことに手足が温まり始め、なんだか気持ちよさを感じることができるようになったのでした。
心のあり方が、こうまでも気というものを動かすのか!と驚いたのでした。